バイアス項

バイアス項とは

識別関数f(x)=wx-bでの切片bのこと。
wは分離平面の方向ベクトルで、x_0=1としてベクトルにバイアスをいれ、bをw_0として扱うことで、f(x)=wxとして扱ったりする。


バイアス項は、固定されたオフセット量を許容するためのもの。
イメージ的には、バイアス項を含まないf(x)=wxという関数だと2次元平面の(1,1)と(2,2)を分類することができないけど、
バイアス項を含むf(x)=wx-bはb=-3などすることで、うまく分類できる感じ。